3事業所にご参加いただいた「インターンシップ・トークセッション」の様子の続きです。 ぜひご覧ください!
ご登壇いただいているのは・・・
矢橋ホールディングス株式会社
【事業内容】木材事業(住宅の設計施工販売、住宅資材の製造販売)石灰事業(石灰石の採掘・各種石灰類の製造販売)金属事業(機械の設計製造、金型の設計製造加工販売)
【従業員数】国内558人
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ファシリテーターは、岐阜県中小企業総合人材確保センター(ジンチャレ!)統括プロジェクトリーダーの中野さんです。
入社してびっくりしたことは?


学生の皆さんは「入社後ギャップ」と聞くと、悪い方のイメージをしてしまいがちかと思いますが、入社してから「こんな良いところがあったんだ!」と気付いたことなど、いろいろとお聞きしていきたいと思います。
株式会社ソフィア総合研究所・羽柴さん
入る前に「入社後ギャップはあるんだろうな」と心構えをしていたのですが、それがほとんどなかったな、というのが意外でした。
インターンシップに参加した後に入社したのですが、実習中に先輩社員と話す中で「すごく穏やかな方が多いな」と感じていました。実際入社してみると、それ以外の方も皆さん穏やかでした。どうしても社会人というと、ガツガツとした競争で上を目指すようなイメージがあったのですが、そういうことではなくて、おのおのが、自分にできることをしようとか、自己研鑽、自己との闘いに重きを置いている方が多かったです。なので、社会人って怖そう!と思っている方は、そこまで怖がらなくて良いのかなとも思います。

確かに、入社後ギャップはないに越したことはないですよね。
ちなみに入社前には、どんなギャップがあると想像していたんですか?
株式会社ソフィア総合研究所・羽柴さん
例えば…「これ勉強しておいて」と資料をどさっと渡されるようなイメージですね。機会や環境は用意してもらえるけれど、そのためのステップアップの階段は用意されていないような感じです。
でも実際に入ってみたら研修制度もしっかりしているし、忙しくしている先輩はもちろんいますが、声を掛ければすぐに丁寧に教えてもらえるので、想像とは全然違いました。
残業についても、当社は平均月14時間ですので、全くないかというとそうでもないですが、残業がある時とない時は結構はっきり分かれていますね。定時退社ばかりの月もあれば、プロジェクトが佳境に入ってくるとしばらくの間は残業があるような、オンとオフがはっきりしている感じです。

就職支援の現場でも、IT業界というと「残業が多そう」というイメージを持たれている方もあるのですが、メリハリをつけた働き方なんですね。
中部薬品株式会社【V・drug】・吉田さん
入社して分かったのは、キャリアの選択肢が広いことです。
ドラッグストアというと「店舗で働いて店長になること」が将来のキャリアだと考えていました。しかし入社してから、会社には、店舗をまとめるマネージャーやバイヤーなどの本部員、医薬品や化粧品の知識に特化したトレーナーなど、様々なキャリアがあることを知りました。そして、興味がある仕事をするために、周りの人が助けてくれる雰囲気があります。
入社前に自分が何をしたいのか分からなくても、幅広い業務をしていく中で、自分の興味を見つけることができ、多くのキャリアから自分のやりたいことを選択して進むことができると感じています。

採用情報ページより
中部薬品株式会社【V・drug】・和田さん
「ドラッグストア=お店で働く仕事」というイメージが非常に強いのは、吉田さんも話していた通りですね。ですがもう少し広域的に見てみると、お店を運営するためには、土地の売買や建物の建築、商品の仕入れまで、裏にはいろいろな仕事があって、その上でお店が運営されています。その中で「自分には何が向いているのかな」とか「どんなフェーズが楽しいと思えるのか」等、キャリアの選択肢は豊富にあると感じています。
入社の前提としては、総合職ですのでいろいろな業務に携わってもらうことになります。1年目から3年目は、まずやってみて、向いているかどうかを考えていくスタンスです。店長を目指すのか、採用や商品仕入れ、開発を目指すのか。若手の間は、自分の方向性を見つけようと思いながら働くことで、普段の何気ない時間でも得られることが多いと思います。自己申告制度で思っていることを伝えれば、上司からのフィードバックももらえるので、それもヒントになると思います。

和田さんご自身はどうでしたか?
中部薬品株式会社【V・drug】・和田さん
学生時代にスーパーでアルバイトをしていたこともあり、正直なところ「小売業って働き方、エグくない?」というイメージがありました。でももう今時はそんな時代じゃない、というのが結論でしたね。朝9時開店・夜9時閉店のお店が多いのですが、例えば夜の9:15にはもうお店の電気が消えていたりもして、想像とは乖離がありました。
それから、全国に570店舗を展開していますから、「本部から一括の指示が出ていて。各店舗とも同じような店づくりをしているんだろうな」と思われる方もあるかもしれませんが、地域密着型で、その地域の特性を活かした店づくりをしています。従業員のアイデアで変えていけるところがあるのは、最初は意外でしたが、理に適っているとも感じるので、今は良いなと思っています。


今は人材不足の時代で、「学生の皆さんが会社を選べる時代だ」という話もよく出ます。
一方で、いろいろな業界や会社の方たちが、研修制度や働き方の改善・工夫など、学生の皆さんを受け入れる体制を整えていることも知ってもらいたいですね。
矢橋ホールディングス株式会社・マイさん
私が一番驚いたのは、コミュニケーションの重要さですね。矢橋グループは歴史のある会社なので、世代の差を感じることもあります。例えば「広報部としては、この内容を出してはいけません」ということを伝えた場合でも、「いや、これは出したいから…どうすればいいの?」とうまく相談してもらえれば順調に進みます。最初は外国人としての文化の違いで迷うこともありましたが、基本的には外国文化をWelcomingしている会社なので、厳しいとか難しいと感じることはなかったですね。

WEBサイトより

まだ学生の皆さんはイメージがわかないかもしれませんが、就職支援の現場で相談を聞いていると、5月のゴールデンウイーク明けに「会社を辞めたい」という人が結構出てきます。その理由を聞いてみると、「コミュニケーションの取り方が自分と合わない」というケースも多いんです。入社後にOJTで隣に先輩社員がついてくれる会社もあれば、質問をするのに電話やチャットツールで聞かないといけない会社もあったりします。
マイさんは社内でのコミュニケーションについて、気を付けていること等ありますか?
矢橋ホールディングス株式会社・マイさん
基本的には、自分が「他人と協力したい」という気持ちを持っていれば、どうにかなるように思いますが、もちろん人と人なので、「あまり合わないな」と感じる人もいると思います。でもそこは大人というのか社会人なので、きちんと打合せをして、お互いの意見を聞きます。専門系の社員は、自分の仕事にプライドを持っているので、相手側も「伝えたい」とか「分かりたい」という気持ちが強いんですね。そういう人とのコミュニケーションもどんどんこなしたことで、慣れてきましたね。それも勉強ですね。すごく重要なポイントだと思います。
矢橋ホールディングス株式会社・森さん
少し補足をしますと、私たちが働いている矢橋ホールディングスは、矢橋家というオーナーによる企業で、会社の歴史というよりも、その家としての歴史的文化も大切にしながら経営しているところが、難しいところでもあり、響く人には響くところではないかなと思います。
そのため、他の会社とは雰囲気が違うように感じるところもあります。例えば、経営理念は商売に関わることではなくて、「人間探求」という言葉なんです。時には「本当に商売をやっているの?」と聞かれることもあります。でもそこには当社ならではの温かみとか、人と人とのコミュニケーションの大切さが含まれているのかなと思っています。 私が学生時代に想像していた「会社」というのは、“ルールがすべて”という厳しいイメージだったのですが、今では「人を大切にする会社なんだな」ということを感じています。年齢だけで「定年です」というのではなく、専門の力を持った社員に長く働いてもらうケースも多いので、世代が違う社員とのコミュニケーションは大切ですね。



学生の皆さんもこれから企業研究をする時には、「企業理念」もぜひチェックしていただきたいですね。
確かに「人間探求」というようなキーワードを挙げられる企業はなかなかないような気がします。
インターンシップやオープン・カンパニーのおすすめポイントは?


企業合同説明会に参加する場合は、ぜひいろいろな企業のお話を聞いていただきたいのですが、その時には、例えば「この会社は同じ業種の中でもどんな立ち位置を占めているのかな」とか、「他社との違いは何かな」等、目的意識を持って聞けると良いと思います。ではお願いします。
株式会社ソフィア総合研究所・羽柴さん
どちらかというと、「IT業界ってどんなことをするのか具体的に想像がつかないな」、「デスクワークでカタカタ、よく分からない英語を打ち込んでいるのかな?」、というような、ふわっとしたイメージをされている方におすすめです。実際に何をするのかを体験することで、IT業界を志望したいか、あるいは自分には向いていないのかを感じていただけると良いなと思っています。
2026年夏には、2コース3種類をご用意しました。『考えて形にするコース』では、IT業界における上流工程であるシステムエンジニアの仕事を通して、「チームで作って0を1にする」、「お客様の話を聞きながらものをカタチにする」という部分の体験ができます。一方、『作って動かすコース(5日間)』では、下流工程であるプログラマーの仕事を中心に体験します。システムエンジニアが作った設計書をもとに、実際に自分が作ったプログラムが動くところまでを通じて、作る喜びを感じられます。

IT系は未経験、という方でも参加できますか?
株式会社ソフィア総合研究所・羽柴さん
もちろんです! 入社前に「作って動かすコース」に参加しましたが、「手を動かして作るのって楽しいな、向いているかもな」と思って入社を決めました。未経験の方も、今まで気づかなかった適性があるかもしれません。
実習の時には、最初は一人でプログラムを作りましたが、途中からは2人1組で作業をしました。人とコミュニケーションを取りながら一つのものを作っていくことがとても面白くて、大勢で大きなシステムを作り上げることに大きな魅力を感じましたね。

「プログラムを動かす」というゴールがあると、未経験でも楽しめそうですね。

の過去記事もチェック!
中部薬品株式会社【V・drug】・吉田さん
この仕事は、生活に欠かせない、食品や日用品のお買い物から、健康や美容まで、地域の方々の毎日に寄り添う仕事です。あたり前の毎日を守り、支えています。お客様にありがとうと言ってもらえた時は、この仕事をしていて良かったと実感できます。
V・drugのイベントに参加してくださった折には、お会いする機会もあると思いますので、その時はぜひ気軽にお声がけくださいね。本日はありがとうございました!


中部薬品株式会社【V・drug】・和田さん
当社は4種類のオープン・カンパニーを開催予定です。
最近の就職活動は、企業が学生さんの就職活動を早めてしまっているところがあります。そこで、今年からは学生さんの就職活動に向けた準備の部分もお手伝いするべく、「就活準備セミナー」を3月から始めています。その中では当社のことは一切お話ししません。就職活動を終えた時に「納得できていないな」と思わずに済むように、まずはスタートラインとして、ロードマップを作れる内容になっています。現在地とゴール、そしてそこから逆算して今やるべきことは何かを一緒に考えます。
「自己分析セミナー」もあり、どちらも「まだどんな企業や業界に行きたいのか分からない」という方におすすめです。V・drugに興味がない方でも大丈夫です。5月からは「商品企画セミナー」も始まります。自分がよく手にする商品はどういう工程で作られているのか、どういう想いが込められているのか、そして実際に作る側はどんなことをしているのか等、興味のある方はぜひ参加してください。
また、6月にはバローグループ全体での合同企業説明会も予定しています。グループには現在55社ありますので、いろいろなお話を聞きたい方はぜひご参加ください。

「商品企画」については、仕事の裏側を知る機会にもなりそうですね。
中部薬品株式会社【V・drug】・和田さん
そうですね。公式LINEもやっていますので、そこに質問を送っていただくこともできます。
矢橋ホールディングス株式会社・マイさん
矢橋グループは事業の幅が広いので、やってみたいことをまずは私たちに相談してみてください。まずはやってみて、自分の色を見つけてもらえたら、入社後も長く働けるのではないかと思います。
私も入社前から広報をやりたいという気持ちがあったのですが、石灰や林業の知識が全くなくて、それでも良いのかな?と心配でした。文系や理系、専門が何かもありますが、入社後に先輩から教えてもらえる見学や塾のような機会がいろいろありますので、あまり心配しなくて大丈夫です。


就職してしまえば、他の企業の中を見せてもらえることはまずありません。こうして会社の中を見せてもらえるのは今の時期だけですからね。ぜひ今のうちに、業界を幅広く知るとか、同じ業界でも他の企業の違いを知るとか、いろいろなきっかけとして合同説明会やインターンシップ等を活用してください。









